【京都紅葉情報】東福寺の紅葉・見頃やアクセス情報

2021年5月1日

東福寺とは

奈良の東大寺と興福寺から一文字ずつ取って「東福寺」と名付けられました。本堂と普門院、開山堂を結ぶ通天橋から望む約2,000本のもみじは絶景のひとこと、渓谷美を堪能できます。

また、国宝に指定されている三門や、苔と敷石が市松模様をつくるモダンな庭園など見どころも豊富です。


基本情報
例年の見頃:11月中旬~下旬
受 付 時 間 :9:00~16:00※11月~12月初旬は8:30~
拝 観 料:通天橋600円※11/10~30は1000円、他
住   所:京都市東山区本町15丁目778
ア ク セ ス :JR奈良線・京阪本線「東福寺駅」から徒歩約10分
駐 車 場:○
公式サイト:http://www.tofukuji.jp/

臥雲橋から望むもみじの雲海

東福寺入口手前に位置する臥雲橋からは真っ赤に紅葉したもみじの雲海に浮かぶ通天橋を望むことができます。東福寺の代名詞ともいえる光景ですね。

実はこの景色、拝観料を支払う前に見れちゃうんです、つまり無料なんです!かなり得した気分になれちゃいますよね♪

こちらは通天橋からの眺めです。

 

愛染堂

南北朝時代に建立された朱塗り柿葺きの八角円堂では愛染明王を祭っています。お堂の赤にもみじの赤が一体となり、趣深いです。

紅葉の絨毯

洗玉澗(せんぎょくかん)という渓谷には地面を埋めつくさんばかりのもみじの絨毯が広がり、川面を流れるもみじの葉にも風情を感じられますね。約2,000本のもみじが辺りを秋色に染め上げます。

ひとことメモ
京都を代表する紅葉スポットなだけに混雑がひどいです。何時に行っても混んでいてゆっくりと堪能することは至難、寧ろ無理といっても過言ではないほどです。

混雑が酷いときは臥雲橋からの撮影が禁止となる場合があります。境内は広く見どころはたくさんあるので是非色々と散策してみてくださいね。

付近の紅葉スポット

  • 今熊野観音寺 約18分 ぼけ封じの観音様をお祀りするお寺
  • 泉涌寺 約20分 美にご利益があるといわれる楊貴妃観音像

※混雑状況によって異なるため目安としての表記です。

\\こちらもどうぞ//

※※※ご注意※※※
情報は記事掲載時の内容となりますので変更されている場合が御座います。そのため各公式ホームぺージなどでご確認または直接お問い合わせいただくことをお勧めします。