【京都紅葉情報】2022年最新 本当は秘密にしておきたい京都の「穴場」紅葉名所5選
紅葉シーズンの京都はごった返すほど人で溢れかえっています。正直、紅葉と人どちらを見に来ているか怪しくなるほどです😅 ですが、すこ~しだけアクセスが悪かったり、小道を入っていった先にはさっきまでの喧騒はどこへ?と言いたくなるほどの「穴場」があります。王道は制覇したから次は自分だけのお気に入りを見つけたい方や最初っから人込みを避け、ゆっくりと紅葉鑑賞をしたい方におすすめです。
それでは最後までごゆっくりどうぞ🤗
直指庵(嵐山嵯峨野エリア)
京都の有名観光地「嵐山」の奥嵯峨野にある直指庵は竹林に囲まれた小さなお寺です。人里離れた静かな境内の縁側でゆっくりと紅葉を眺めたり、時折聞こえる竹の葉や小鳥のさえずりに耳を澄ませ日頃の雑音から解放されてみませんか。
■例年の見ごろ:11月下旬~12月上旬
■受付時間:10:00~15:30
■拝観料:大人500円
■アクセス:JR嵯峨嵐山駅から徒歩約30分または市バス91系統大覚寺バス停下車
■直指庵公式サイト
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浄住寺(嵐山嵯峨野エリア)
苔寺や鈴虫寺、地蔵院「竹の寺」に程近く、参道の石段を染める紅葉が美しい葉室山浄住寺。秋は鮮やかな紅葉のトンネルが参道を彩ります。近年は秋の紅葉シーズン(11月~12月)の一部期間を有料の特別拝観期間とされており、本堂や方丈の内部が解放されます。
■例年の見ごろ:11月下旬~12月上旬
■受付時間:9:00~17:00(12月~3月は16:30まで)
■拝観料:無料
■アクセス:京都バス「苔寺・すず虫寺」下車徒歩約5分、阪急嵐山線「上桂駅」下車徒歩約10分
■電話番号:075-381-6029
厭離庵(嵐山嵯峨野エリア)
小さな目印をたどって小径を進むと現れる尼寺は百人一首を編纂した藤原定家の山荘があった場所だと伝えられ、毎年紅葉シーズンのみ一般公開されています。晩秋の散り紅葉が有名で、一面を錦に彩られた雅な世界でじっくりと秋を堪能したいものです。
■例年の見ごろ:11月下旬~12月上旬
■受付時間:9:00~16:00
■拝観料:500円
■アクセス:【電車】京福嵐山本線 「嵐山」駅から徒歩20分、【バス】市バス「嵯峨釈迦堂前」下車 徒歩10分
■電話番号:075-861-2508
妙心寺塔頭 大法院(金閣寺エリア)
「大法院」は、京都の西に位置する「妙心寺」の山内きっての紅葉名所で、露地庭園や双ヶ岡の借景が美しい塔頭です。普段非公開ですが、春の新緑と秋の紅葉の時期のみ特別公開されます。特別拝観にはお抹茶とお菓子がついてきますので、是非ゆっくりと秋の移ろいを堪能してください。
■例年の見ごろ:11月中旬~下旬
■受付時間:9:00~16:00(11月のみ)
■拝観料:700円(抹茶・菓子付)
■アクセス:JR嵯峨野線花園駅から徒歩10分
■妙心寺公式サイト
真田幸村の兄・信幸ゆかりの塔頭寺院であり、勝海舟が師事した佐久間象山のお墓もあるよ。歴史好きにはたまらないにゃ~
妙覚寺(北野・西陣エリア)
市街地にありながら「穴場」という不思議なお寺です。美しく色づくカエデや苔絨毯を埋め尽くす散り紅葉を静かな雰囲気の中で鑑賞することができます。一緒にお茶とお菓子も楽しめますよ(拝観料に含まれます)😋なお妙覚寺では紅葉が見ごろを迎える時期にライトアップを行っています。
■例年の見ごろ:11月中旬~下旬
■受付時間:10:00~15:00
■拝観料:800円
■アクセス:「天神公園前」バス停から徒歩5分
■妙覚寺公式サイト
一般公開されてるけど、法要・行事で拝観できない場合があるから事前に連絡してから行こうね
さいごに
いかがだったでしょうか。まだまだ知られていない「穴場」も結構ありますよね😉ただし、お気を付けください!今は穴場でも数年後、突然N○Kで特集されたり某CMで取り上げられてしまったら一気に人が押し寄せてきます😣穴場が穴場である内に拝観することを強くお勧めします!!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております。
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