【京都紅葉情報】厭離庵の紅葉(秋のみ特別公開)・見頃やアクセス情報
厭離庵とは
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知る人ぞ知る散りもみじの穴場スポット。小さな目印をたどって小径を進むと現れる尼寺は百人一首を編纂した藤原定家の山荘があった場所だと伝えられ、毎年紅葉シーズンのみ一般公開されています。晩秋の散り紅葉が有名で、一面を錦に彩られた雅な世界でじっくりと秋を堪能したいです。
基本情報
例年の見頃:11月中旬~12月上旬
受 付 時 間 :9:00~16:00
拝 観 料:500円
住 所:京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町2
ア ク セ ス :【バス】市バス「嵯峨釈迦堂前」下車 徒歩10分
駐 車 場:×
お 問 合 せ :075-861-2508
散り紅葉が映える庭園・書院
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苔むす庭に映える散りもみじの様は京の名庭にふさわしい風情を漂わせ、時がたつのを忘れ、ゆっくりと堪能したいですね。
時雨亭
大正12年に山荘「時雨亭」再興の意を踏まえて、建てられた茶席「時雨亭」は趣深い茅葺き屋根が目印です。
御朱印
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来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩(もしほ)の 身もこがれつつ
藤原定家が詠んだ歌です。御朱印に歌が書かれているのはとても珍しく、まだ私はここでしか見たことがないです。
ひとことメモ
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看板通りに小径に入りますが、本当に合っているかと不安になります。突き進むと小さな山門が出迎えてくれます。しかし、ほっとしたのも束の間、ひとたび足を踏み入れると緋色の別世界が広がっています。近年メディア露出も増え、かつての様な静寂を味わうことはできませんが、それでも毎年紅葉の季節になると訪れたくなる不思議な魅力があるんです。散りもみじを狙うなら12月上旬!