【京都紅葉情報】真如堂の紅葉・見頃やアクセス情報

2021年5月1日

真如堂とは

真如堂とは通称で、「ここが正真正銘の極楽の霊地」という意味を込めてついた 真正極楽寺が正式名称です。御本尊として女性を救う「うなずきの阿弥陀」を祀っています。境内には石畳の参道を包み込むもみじのアーチや三重塔、晩秋には本堂裏をもみじの絨毯が彩り、秋の様々な表情を堪能できます。


基本情報
例年の見頃:11月中旬~12月上旬
受 付 時 間 :9:00~15:45
拝 観 料:本堂・境内無料※一部有料
住   所:京都市左京区浄土寺真如町82
ア ク セ ス :市バス「真如堂前」・「錦林車庫前」下車徒歩約8分
駐 車 場:×
公式サイト:https://shin-nyo-do.jp/

真っ赤な紅葉が囲む三重塔

参道沿いに建つ本瓦葺きの塔、澄み渡る秋空に赤や黄色に色づく木々との調和が映えます。

どっしり重厚感のある本堂

真如堂の本堂は約300年前(江戸時代)に再建された重要文化財です。どっしりと重厚感漂う本堂にかかるイロハモミジの美しさが際立ちます。「涅槃の庭」といわれる東山を借景とした雄大な枯山水庭園も必見です!

晩秋こそが見ごろ本番!?

本堂西側の石畳は朱色が重なる紅葉のトンネルが続きます。さらにその奥、本堂の裏側には真紅の絨毯を敷き詰めたもみじの庭が広がり、秋の深まりを堪能できます。

ひとことメモ

紅葉で有名な永観堂と南禅寺の間に位置するにも関わらず、配管に訪れる人が比較的少なく穴場的場所です。

入口付近参道沿いにも紅葉が多く、山門とのコントラストが美しいです。また晩秋の散り紅葉がきれいな本堂裏の庭へは本堂向かって左手より廊下の下にある通路を通ることが可能!?隠し通路みたいでちょっぴり楽しい♬

紅葉の時期、境内にある茶処ではショウガ入りの甘酒をいただくことができます。独特の風味ですが甘さ控えめで、冷えた身体を温めてくれます😊

御朱印

付近の紅葉名所

  • 哲学の道 約12分 銀閣寺の傍、四季折々の表情が楽しめる疎水路
  • 永観堂 約19分 約3,000本の紅葉が境内を覆う「もみじの永観堂」
  • 南禅寺 約23分 2時間サスペンスでお馴染みの水路閣
  • 南禅院 約23分 京都三名勝史跡庭園の一つ、南禅寺発祥の地
  • 天授庵 約23分 二つの趣が異なる庭園を楽しめる

※混雑状況によって異なるため目安としての表記です。

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