【京都紅葉情報】宝筐院の紅葉・見頃やアクセス情報
宝筐院とは
嵯峨野にある臨済宗の寺院で、平安時代に白河天皇の勅願により建立された善入寺が起源とされています。かつて敵同士だった室町幕府二代将軍足利義詮の墓と、楠木正成の子正行の首塚が並びます。
境内には四季折々の草花が生い茂り、特に新緑の青もみじと紅葉の季節は絶景の一言に尽きる素晴らしい庭園です。
基本情報
例年の見頃:11月中旬~下旬
受 付 時 間 :9:00~16:00
拝 観 料:500円
住 所:京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9
ア ク セ ス :JR嵯峨嵐山駅から徒歩15分
駐 車 場:×
公式サイト:http://www.houkyouin.jp/index.html
いきなりクライマックス!
入口の門をくぐったら、本堂へと続くまっすぐな石畳の道、その両側に幾重にも折り重なる色とりどりの紅葉の回廊が続きます。秋色に色づき、グラデーションに富んだもみじが境内を覆いつくす様子は見ごたえ抜群、華やかさの中に凛とした雰囲気を感じられる素敵な空間が広がっています。
額縁もみじ
あえて鴨居や柱を額縁のように見立て、庭園を鮮やかに切り取る「額縁もみじ」。本堂からの眺望はまた一味違った表情を楽しむことができます。もみじの鮮やかな色彩と重厚感のある黒い柱とのコントラストを楽しみたいですね。
ふかふか紅葉の絨毯
丁寧に育てられた苔ともみじの共演、こちらにもぜひ注目してもらいたいです。
ここ宝筐院は奥行きはあるものの近隣の寺院に比べると比較的こじんまりとしているため、短い時間での拝観が可能です。広すぎる境内を歩き回るのは時間が掛かるし、疲れるしで結構大変だからちょっとポイントが高いです。寺院によくあるでこぼこ道や急な石段などもなく安心♪ただし、上ばかり見て歩いていると石畳の隙間にひっかかりこけるのでご注意ください。
御朱印
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