【京都桜情報】元離宮二条城の桜-見頃やアクセス情報
二条城は京都府内の人気お花見スポットランキング上位常連の桜の名所となっています。
城内の桜は50品種・約300本にも及びます。
種類が豊富な分、長い間桜を楽しめる二条城の桜についてご紹介しますので最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
元離宮二条城とは
世界遺産にも登録されている江戸時代を代表する武家風書院造りの建造物です。
徳川家康が京都に上洛するときの宿泊先として造営、広大な敷地を有し、国宝にもなっている二の丸御殿に通じる唐門は絢爛豪華な装飾が施されています。
桜もいたるところに植えられており、あまり混雑せずにゆっくりとお花見を楽しめるのも魅力の一つとなっています。
例年の見頃:3月下旬~4月上旬
受 付 時 間 :8:45~16:00
拝 観 料:入城・二の丸御殿1,030円、入城のみ620円
住 所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
ア ク セ ス :東西線「二条城前駅」下車すぐ
公式サイト:https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/
城内を彩る桜
広大な敷地のいたるところに桜が植えられていますが、なかでもおすすめの3エリアについてご紹介します!
それぞれ異なる品種の桜が楽しめる素敵な庭園です😍
清流園
1965(昭和40)年に造営された比較的新しいお庭で、東半分が芝生広がる洋風庭園、西半分は池泉回遊式庭園の和風庭園となっています。
特に背の高い立派なソメイヨシノが植えられています。濃淡の異なる桜のアーチが続く素敵な景色です。
城内西側
本丸御殿西側の並木道にはベニシダレサクラがシャワーのように降り注ぎます。
天守閣跡からはこの辺りを一望できるとっておきスポットになっています!
桜の園
南側に位置する「桜の園」ではソメイヨシノよりも開花時期が遅い八重咲きのサトザクラが多く植えられています。
満開時にはぼんぼりのように丸いボリューム感のある姿を楽しむことが出来ます。
桜まつりとライトアップ
例年桜の開花に合わせ「二条城桜まつり」が開催されます。
夜間は、重要文化財の唐門をはじめ、内堀や清流園などで幻想的なライトアップを楽しめ、訪れた人々を幻想的な世界へと誘います。
開催期間:3月下旬~4月下旬(予定)
時 間:18:00~ 21:00 (予定)夜間入替制
拝 観 料: 1400円(予定)
・神 泉 苑 約5分 花見発祥の地ともいわれる隠れた名所
※混雑状況によって異なるため目安としての表記です。
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